
男性が結婚したくなるときってどんな時なのでしょうか?
また、世の男性は、結婚適齢期を迎えた彼女に対してどんな気持ちでいるのでしょう。
この記事では、私の友人商社マンAを例に、男の本音を探っていきます。
- 結婚する脈がない男に気を付けよう
- 男女の結婚願望期はずれている
- 男が結婚を考えるときって?
- 女が結婚したくなるときとは?
- 男が結婚したいのはこんな女性!
■結婚する脈がない男に気を付けよう
先日とあるBarで、長年の男友達とお酒を飲んできました。
友人Aは、商社に勤めるビジネスマン。
責任ある仕事も任され、
男として脂ののってきた30代後半男性です。
Aは、数年付き合っている彼女がいるけど結婚は考えていないと言います。
「もし子供が出来たら責任取らないといけないだろうけど
避妊しているし、妊娠することはないでしょ!
それに、普段は、結婚の話がでないようにはぐらかしてる」
彼女の年齢は30代。
私は、同じ女性として、商社マンAの彼女の行く末を心配してしまいました。
「こんな男と分かれて早くほかの男を探したほうがいい」
男性側に結婚する意志がない場合、いつまで待っていても、無駄。
待つだけでは、女性の今期を逃す結果になります。
たとえ結婚しても、大切にしてもらえるとは限りません。
それにこういうタイプの男性に限って、彼女を捨て、若い女とさらっと籍を入れたりするんです。
財力があるのも厄介。
自信家で、女に困っていない男性は、自分の思い通りになり、何も知らない清楚な若い女と
結婚したがる傾向が強い。
(洗練された大人の女性なんて面倒だ!って思っちゃうんです)
本当に彼女を愛して、大切だと思っているなら、彼女の崖っぷちな年齢を気持ちも思いやる男気があるはずです。
絶対に逃げたりしません。
それを、のらりくらりとかわしながら、時間だけが経過していくような男性に大事な数年捧げますか?
結婚において交際年数は、まったく関係ありません。
長く付き合っているからといって、結婚できるとは言い切れないのです。
交際中に大切にされていないのに、籍を入れて夫婦になった瞬間、大事にされることなんて、考えにくいですよね。
現状の生活に何の不満もなく自由に生きたい男性には、早々に見切りをつけるべきです。
商社マンAみたいな男性には気を付けてください。
男女の結婚願望期はずれている
とはいえ、
商社マンAも今まで「結婚」を考えなかったわけではありません。
男性は、就職して仕事を覚え始めた2-3年あたり、職場の既婚の先輩たちを見て、自分の将来と重ね合わせることが多くなります。
そんなとき、付き合っている彼女がいれば、その彼女との結婚を意識することもあるのです。
しかし、彼女と言えば、その時期は就職して仕事に夢中だったりします。
最近の女性は、仕事に意欲や向上心を持っています。
昔の女性のように結婚するために就職する「腰かけOL」なんて少なくなりました。
女性は30代過ぎるまで、仕事に全力。
男性が、25~27歳で結婚を意識するタイミングに、女性は仕事に夢中なのです。
30代でようやく女性がそろそろ結婚を・・・と考えてもイイ男性はすでに別の男性と結婚してしまっているでしょう。
これは、商社マンAに限ったことではありません。
世の中の男女でよく起こる結婚適齢期の意識の差です。
男が結婚を考えるときって?
私の勤めていた結婚相談所へやってくる男性で、「結婚」を考える最も多くの理由が、
「このままずっと一人で生きていくことに
不安を覚えた」
ことです。
- 付き合っていた彼女と別れた
- 親が亡くなった
- 周りに妻帯者が増えた
などの状況の変化に危機感を覚え、婚活パーティーや結婚相談所のドアを叩きます。
30代、40代の男性と言えば、仕事にも慣れ、会社では重要なポジションにつくことも多くなるでしょう。
責任者ともなれば、人間関係や仕事のプレッシャーで押しつぶされそうになる時もあります。
自分は何のために働いているのだろうと家族のいる家に帰る同僚をうらやましく思うことも多くなるのです。
このような時、男性は「結婚」を意識するといいます。
女が結婚したくなるときとは?
では、女性が結婚したくなるときってどんな時でしょうか?
- 25を過ぎて親や親戚がうるさくなった
- 子供がほしくなった
- 老後の不安から経済的に安心したい
上記のように、年齢の不安、世間体、経済的な安心感を得たいという理由から「結婚」を意識する女性が多いように感じます。
特に32歳~35歳は、「子供を産みたい」と思う女性のターニングポイント。
30代女性が本気で「結婚したい」と意識を変えていかなければ、イイ男性と巡り合い、結婚することが難しくなるでしょう。
■男が結婚したいのはこんな女性!
男性は昔から、「結婚する女性」「恋愛する女性」をわけて考える傾向があります。
どんな男性をも魅了するボディと顔を持った女性より、堅実でしっかりとした、母親になれそうな女性を選びます。
遊びに夢中な俳優さんが、モデルの彼女ではなく清楚で従順な女性を選ぶ傾向って強いです。
男性は、見た目よりも一緒にいて疲れない、女性を選ぶのです。
千原ジュニアさん、田村敦さんの例もそうですよね。
また、最近ご結婚された、福山雅治さんの奥さまも清楚で凛とした女性です。
男性のことを理解し、束縛しすぎず、しっかりと家を守る女性。
男性は、安心して仕事に励むことができる「支え」を必要としています。
あなたは恋人だけの女性になりたいわけではありませんよね。
妻の座を射止めるためには、危機感を持ち、本気で婚活と向き合っていきましょう。