婚活の基本

結婚詐欺にご用心!結婚詐欺の特徴と回避する3つの心得

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最近、婚活を悪用した結婚詐欺被害が急増しています。

婚活サイトを悪用した事件も多くなりました。

「結婚詐欺なんて、引っかかる方が悪いんじゃないの?」

 

なんて思っていても、
自分がいざそのシチュエーションになると
結婚詐欺師は言葉たくみにたたみかけて

女性の心を支配していきます。

でも!!!!!!

怖がる必要はありません。

 

結婚詐欺は、私たち女性の心構え1つで

回避することができるのです。

 

世の中には、人の弱みや親切心につけ込む

非道な人間がいます。

ですから被害に遭わないためにも
事前に、回避方法と対策を知っておくことが

大切です。

■結婚詐欺に遭いやすい人の特徴

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結婚詐欺に遭いやすい人というのは、

言いかえれば詐欺師に狙われやすい人です。

詐欺に遭いやすい人の特徴を見てみましょう!

素直で真面目な人

性格が素直でまっすぐな人は、
人を疑ってかかるようなことをあまりしませんよね。

特に心が動いてしまった後は、愛する人に一直線になる傾向が強いです。

お金の話が出たとしても、お金より、

愛する人を助けたいと思う気持ちが強くなるのです。

また、真面目な人は、きちんと就職したのち、

何年もコツコツと貯金を続けてきている人が多いです。

詐欺師はこのような大事なお金を狙ってアプローチをかけてきます。

貯金に話をしなけりゃいいよね・・なんて思っていたら大間違い!

自分では気付かないうちに、詐欺師の巧みな話術で、貯金があるかないかを判断されています。

結婚資金や将来のため、夢のために貯金している方も

要注意です。

断れない人・押しに弱い人

状況や雰囲気に流されやすい人は、詐欺師の手の中に落ちやすいです。
よく考えず、詐欺師の言葉に乗ってしまいます。
ムリなお願いも、はっきりと断れず
「急に言われても困る・・」

と心の中では思いながら、結局、引き受けてしまいます。

相手に強い口調で言われると、嫌われるのが怖くなり

折れてしまうのです。

結婚願望が強い人

結婚願望が強く、焦っている人は冷静さを失ってしまいます。

強い結婚願望が邪魔をして周りのアドバイスや忠告を聞き入れられないこともあるでしょう。

周りが忠告すればするほど意固地になってしまいます。
私だけは違う。私だけは彼を変えて見せる・・
という気持ちで執着してしまうことがあるのです。

立場のある人

たとえば、ある程度大人で部下や後輩から頼られているような人の場合、
しっかりしている反面、女性ですから、プライベートでは

誰かに頼りたいという感情も持っています。

このあたりをつつかれるとグラッと揺れてしまう女性が多いのです。
また、姉御肌的な要素があれば、相談できる人も少ないです。
人の相談には乗るけど、いざ自分が相談しようとしたら
「周りにいなかった・・・」「弱みを見せたくない・・・」
ましてや
「お金の話をされたと相談して、結婚詐欺だと思われたくない」

という気持ちが強く出てしまうのです。

また、一流企業や社会的地位がある女性は、騙されても告訴しづらい環境です。
泣き寝入りせざる負えないような女性は、狙われやすいのです。

社交的ではない人

日頃から、交友関係が少なく社交的じゃない方は、
少し仲良くなった人でも、一気に心を許してしまうことがあります。

自分と似ている・共感できるという気持ちを一度抱くと、相手を信頼してしまうのです。

また、人とコミュニケーションをとるのが苦手なため、

男性への断り方や気持ちの伝え方がわからないこともあります。

相手の言葉巧みに丸め込まれてしまう恐れがあるでしょう。

■結婚詐欺師の手口とは?

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まずは、結婚詐欺の目的を確認

結婚詐欺とはその名のとおり、結婚をすると見せかけお金をだまし取る卑劣な行為のことです。

結婚詐欺の目的は1つ・・・そう、お金です。

中には、結婚をちらつかせ体の関係を持ち
すーーっと消えていくやり逃げ的な男もいますが、

ここでいう詐欺とは違います。

ここでは、お金をだまし取ることを目的とした詐欺についてお話します。

詐欺師がお金をだまし取るために行う手口

商売の世界では、①信頼→②教育→③クロージング

マーケティングの基本と言われています。

結婚詐欺師も基本的に一緒です。

最初は、ターゲットから信頼を得るために

さまざまな工作を行います。

詐欺師が信頼を得るために行うこと

服装や容姿・肩書を整える

相手の信頼を得るために、服装や容姿、肩書を整えます。
ターゲットの女性に合わせてスペックを変えるのが特徴です。

基本的には経営者や自営業と名乗ることが多いですね。
スペックの高い医者や弁護士などを名乗ることも・・・。

そして年収を高め設定しチラつかせてきます。

物腰やわらかく優しい雰囲気

詐欺師は、女性の扱いに慣れています。
物腰がやわらかく優しい雰囲気です。

(面白い・母性本能をくすぐる・甘え上手なども多い)

 

やわらかい口調や雰囲気で気づかないのですが、
実は断れないような誘導尋問をしていることが多いです。

つい女性が「うん」と行ってしまうような口説き文句を心得ています。

身の上話や家族の話をする

小さなころの苦労話(作り話)や故郷の話、家族の話を
物語のように上手にターゲットに話すことで

共感や感動を得ます。

そして、ターゲットだけに話したように装うのです。

(こんなに自分の話をしたのはあなたが初めて・・・など)

 

ターゲットの信頼を得ると②教育が始まります。

教育とは、例えば、プレゼントを贈るなどです。

デートの時にちょっとしたプレゼントをターゲットに渡します。

人は、誰かに何かを与えてもらうと、
返さなければ・・・

返したい・・

 

と思ってしまいます。

プレゼントは、ものに限りません。

 

ターゲットの心理的な悩みや不安を解消することも
「与える」行動です。
  • 落ち込んでいるとき、励ましてくれた。
  • 私を特別扱いしてくれた。
  • 楽しいデートの時間を過ごした(くれた)
上記のように、ものではなく心理的なプレゼントも与えるのです。

目的は、ターゲットの心を完全に自分に向けるためです。

また、
  • 「こんなにしてくれた人なんだから返さないと・・」
  • 「この人を幸せにするのは私しかいない」

等の気持ちを持たせるためでもあります。

与える行動はさらに続きます。
次は、ターゲットの望み(結婚)を叶えるような言葉を

口にして夢を見せます。

  • 子供は3人ほしいね。
  • 自分の持っている土地があるから家を建てよう
将来こうしよう、ああしようなど、
「この人と結婚すれば夢がかなう」

なんて思いにさせられてしまいます。

女性は肉体関係を持つと、相手をより好きになる傾向があります。
これは、子供ができたとき育児をしなければならないため、
狩りをしてくるオスが必要だという本能からきていると言います。また、ターゲットはデートを重ねるうちに、
愛する人と過ごす日々に嬉しさや幸せを感じていくでしょう。
一度手に入れた幸せを手放したくなくなるのが人間です。
こんなことを言うと相手を失ってしまうかもしれない・・・

失いたくない

ターゲットにそういう気持ちを抱かせることができれば

①信頼ー②教育ー③クロージング

③番目。ついにクロ―ジングへと行動をうつします。

③のクロ―ジングとは、お金の話です。

お金の話は、

ターゲットが詐欺師を十分に信頼し、
彼に与えてもらったことに幸せや感謝を感じ、

夢が叶うと期待している矢先に切り出します。

「今やっている事業をもっと拡大したい。
将来は君を幸せにするためにも、今は正念場。

〇〇円あったら解決するんだけど・・・」

付き合いも3か月を過ぎると、仕事や家族などを理由に

お金のトラブルが発生します。

「お金のトラブルが解決しないと結婚できない」
「今の状態では君を幸せにできない」

お金の問題で結婚が阻まれているような状況に追い込みます。

詐欺師は相手の懐を見極めていますから、
出しやすい金額を言ってくるはずです。
最初は小さな金額から様子を見て
やがて大きな金額を頼んでくるでしょう。
とは言え、いくら好きな相手でも大きな金額を渡すことにターゲットも悩みます。
そこで効いてくるのが、①信頼と②教育で刷り込まれた情報です。
  • 自分が辛いとき助けてくれたから
  • こんなに幸せな時間をくれた彼を手放したくない
  • このお金で結婚できるなら構わない
このような心理状態になってしまい
「助けてあげたい」とお金を出してしまうのです。

人の心につけ込む結婚詐欺は、本当に卑劣ですよね。

3か月くらいかけてじっくりと騙す詐欺師もいれば
1か月で数十万円くらいの諦めのつくお金を引き出し消える詐欺師もいます。

長くても1年~1年半で、連絡が取れなくなり消えます。

このとき、メールや手紙などで
「大きなトラブルが起こった。あなたを巻き込みたくないのでしばらく姿を消します。
必ず迎えに行く。お金も返すので信じて待っていてください。
居場所が落ち着いたら必ず連絡します。愛しています」

このようなメッセージを残すのです。

しばらくは彼のことが心配で、色々探し回るでしょう。

そして、彼の言葉を信じて、身を案じます。

ですが、詐欺師はこの間に証拠も残さず消え、
別の場所で新しいターゲットを物色しているのです。
じっくりと愛をはぐくみ、信頼関係を築いていたと
思っている女性は、彼が消えてもまだ信じてしまいます。
(信じたいと思ってしまうんですよね)

■結婚詐欺師の特徴

ここで結婚詐欺師の特徴も頭に入れておきましょう。

話が上手く、面白い

結婚詐欺師に関わらず、詐欺師というのは、話が上手です。
相手の心理状態などを掴むことに長けています。
誘導尋問はお手の物!
知らず知らずのうちに、ターゲットの懐に入っています。

連絡はマメだが、あまり会えない

メールや電話は毎日あるのに、仕事が忙しいなどの理由で頻繁に会えないことが特徴です。
詐欺師は、1度に数人の女性を同時に騙していることも多いですから、
頻繁に会う時間もありません。また、頻繁に会ってぼろが出るのを防ぐためでもあります。

出しやすい絶妙の金額を引き出す

結婚詐欺師の特徴は、ターゲットから500万とれると思ったら
それを小刻みにし、出しやすい金額を言ってきます。
最初は50万円、そして、150万、次は200万円と小分けにするのです。

一気に500万円を貸してくれと言われるよりも出しやすいはずです。

また「必ず返すから」ということも忘れません。
金額も覚えていて真摯に対応します・・・目的額を引き出すまでは。
お金のトラブルによるストレスが原因で、肉体関係を持たなくなるのも特徴です。
そうやって女性が問題を解決したくなるよう仕向けるのです。

■詐欺に遭わないようにする3つの心得とは?

数ある詐欺の中でも、結婚詐欺師が一番レベルが低い詐欺です。
と同時に、逃げられやすい詐欺でもあります。
そして、実は、自分次第で絶対に回避できる詐欺でもあるのです。
↓以下にご紹介する心得さえ意識していれば、
詐欺被害から自分を助けることができます。

心得①:お金の話をしてきたらアウト!

結婚詐欺師の目的は、お金です。
お金が取れないと思うとターゲットと付き合っているメリットはありませんから消えます。
ただ、お金の話をするまでじっくり関係を深めますから、

女性には辛い状況には変わりありませんよね。

心を傷つけられ、騙されたショックは計り知れないのですが

大事にためてきたお金まで取られるのは、回避できます。

そもそも、これから結婚して幸せにしようと思っている女性に

お金を無心してくるような男性は、信用できません。

本当にこの女性をものにしたい!

 

と思う男性は、いくら仕事のトラブルでもつい最近出会って
付き合っている女性にお金の話をしません。
むしろ、できるだけトラブルを悟られないようにするはずなんです。
女性を失いたくないから・・・。
もちろん、さまざまな理由で本当にお金が必要になることも
あるでしょう。それが詐欺なのかどうかを判断するには、
相手の特徴や行動に、この記事でご紹介した詐欺師の要素が含まれていないか
見極めることが大切です。
お金の貸し借りの話をしてきたら

絶対に出さないで

また、借金やローンの保証人や、
実際にローンを組ませたりするのもアウトです。
とにかく、お金の話をしてくる男性は、アウトなのです。

心得②:借用書は絶対に書いてもらう

詐欺師の中には、「貸して」とはっきり言わず

女性が自ら「私の貯金があるから出してあげる」と言わせるよう仕向けるものもいます。

女性が勝手に出すといったものに

借用書を書いてとは言いづらいということも詐欺師には好都合です。

また、関係を深く築いた状態では
借用書を書いてということが、
彼を疑っているようで

「悪い気持ちにさせたくない」と思う女性も多いです。

そういう不安な気持ちを抱いていることは詐欺師もわかっているので
心の不安を穴埋めする作業を行います。

(十分な肉体関係や、将来への展望を語るなど)

しかし、誠実な男性なら借用書は必ず書きます。

(誠実な男性はそもそもお金を借りないのですが・・)

せめて借りるのであれば借用書を書くのが普通です。

後で、あれはもらったものだと主張されれば
贈与したものなのか、貸したものかの判断ができません。

借用書は、「貸したもの」だと明らかにするために大切です。

そして、最近では借用書を書く詐欺師がいるので注意してください。
誰かにお金を貸すという時は、万が一返ってこなくてもいいと思える
相手や状況かどうかを考えてください。
人にお金を貸す行為は、あげたものとして考えなければ

絶対に貸す方が苦しくなります。

総合的に考えても、女性からお金をもらう

男性は、結婚しても先が思いやられます。

心得③:結局物証がないと、立証できないことを知っておく

結婚詐欺にあったという時に、気付く方が多いのですが

上手い詐欺師は、物的証拠を残しません。

結婚詐欺師として訴えても、
「彼女を愛していたし、本当に結婚するつもりで真剣に交際していた。
お金は彼女の好意でもらったものだ。」

と主張されれば、詐欺として立証できるかどうか微妙なところなのです。

だから、詐欺師は基本的に借用書を書きません。
また、
「結婚をする約束なんかしていない。
お金は彼女が援助してくれただけで本当に助かりました。」

と言われる場合もあります。

詐欺師の手口は、「お金を借りた」「結婚する約束をした」等、

詐欺の証拠になるものは残さないのです。

結婚する約束も、口約束なら「言った、言わない」の世界になります。

「結婚する」「お金は借りたもので返す」などのやりとりを文面や録音で残しておくと立証できます。

ただし、この行為は、基本的に詐欺にあった後のことを考えた行動です。私の希望は、詐欺に遭わないこと。

ですから、婚約やお付き合いには慎重になった方がいいでしょう。

訳の分からない婚活パーティー、あまり頻繁に連絡を取らない友達や

知人から紹介された人物などは要注意です。

出会いを求める場所としては、信頼できる結婚相談所が安心です。

■信頼できる結婚相談所のチェックポイント

皆さん、婚活ブームの最近では、大手結婚相談所も次々にインターネットで
婚活できるようなシステムを整えていますよね。
空いた時間に婚活できる手軽さから
婚活女性には必須の出会いの場でもあります。
しかし、結婚詐欺などの被害も心配ですから、結婚相談所を選ぶときは、
トラブルに巻き込まれないよう信頼できる会社を選ぶようにしましょう。
↓チェックポイントはコチラです。
  • 3か月以内の写真
  • 入会時の身元確認をする(運転免許証やパスポート)
  • 収入証明書の確認(所得証明や厳選徴収など)
  • 学歴を証明する書類(卒業証明など)
  • 独身証明書
上記のように、プロフィール欄に記入する収入や身元は、
公的機関の書類を添付するように義務付けている会社があります。
このような書類は、詐欺師も用意するのがなかなか難しいのと
足が付きやすいというデメリットがありますから

懸念するのです。

ちなみに、独身証明書とは、市町村が発行する独身を証明するための公的な書類です。

既婚男性が独身と偽って、登録しないようにするためです。

■条件をクリアしている結婚相談所はココだ!!

厳しい条件をクリアしている結婚相談所をご紹介します。
パートナーエージェント
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結婚相談所の大手「パートナーエージェント」は、成婚率が高く人気のある会社です。
会員になるために提出する書類は多く、身元確認をしっかりと行うことでも有名です。
パートナーエージェントに登録している男性会員の
平均年収は、約600万円以上
経済力のある男性会員が多くいるのも人気の理由です。
結婚相談所では各会社、独自の婚活イベントが開かれていますが、

パートナーエージェントの婚活はちょっと変わっています。

朝の時間を使って婚活できる「朝活」や、「RUN活」「朝読書」なんていうのもあるんです。
RUN活は、みんなでランニングをして朝ごはんを食べるイベントです。
会議室やレストランのテーブルを囲んで行う婚活ではないので、
自然体の姿を見れると評判です。
また、朝読書は、好きな本の話題で盛り上がります。
人見知りの方も共通の趣味をとおして出会うことで自然と話をすることができるのです。
パートナーエージェントにはペットを交えたイベントもありますよ♪
1人で参加できない人も愛犬と一緒なら、また違った気持ちで出会いの場に挑めるはずです(^^)/
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